SEA Forum in May 2017 [「伝わる日本語」の練習 ]

───────────────────────────────────
SEA Forum in May 2017

【若手歓迎・40 歳未満参加費 1,000 円】

「伝わる日本語」の練習

主催: ソフトウェア技術者協会 (SEA)

参加者募集
───────────────────────────────────

新緑の5月の SEA Forum では,このたび『「伝わる日本語」練習帳』 (※) をご出版なさった阿部圭一先生と冨永敦子先生をお招きします.正しく情報を伝えることのできる文章の書き方,学び方についてのお話を伺います(簡単な演習 (練習) 付きです).

ソフトウェア開発の現場において,なぜ伝わる日本語を書く (読む) 力が重要なのでしょうか (あるいは,あまり重要ではないのでしょうか).なぜ重要だと言われ続けながらも,我々はなすすべがないのでしょうか (あるいは,問題はすでに解決しているのでしょうか).

今回は,先生方がご本をお書きになられた経緯からお話しいただきながら,我々は個別に具体的にどうしていったらよいのか,ということについて参加者の皆さんと考えていきたいと思います.

ソフトウェア開発技術者に限らず,情報伝達のために日本語を書くことや,その指導に課題を抱えていらっしゃる方々のご参加をお待ちしております.

※『「伝わる日本語」練習帳』
http://www.kindaikagaku.co.jp/literacy/kd0455.htm
http://www.amazon.co.jp/dp/4764904551/
(Amazon の「なか見!検索」で,「はじめに」,目次,第 1 章の一部を読むことができます.)

─────────── 開 催 要 領 ──────────

1. 日時

2017 年 5 月 18 日 (木曜日)  18:30-20:30

2. プログラム

18:10 開場
18:10~18:30 受付
18:30~19:00 『「伝わる日本語」練習帳』を書いた背景と構想

講演者: 阿部 圭一 氏 (静岡大学 名誉教授)
講演者より:

私たちは,『「伝わる日本語」練習帳』という本を出しました.この本は,日本語の文章を書く力を伸ばすための演習問題集です.仕様書とかマニュアルを作るレベルより初級の,事実と意見を伝えることを目的とする文章を一般的に扱っています.下記についてお話しします.
1. なぜ今,日本語文章技術を要請されるのか
2. なぜ 『「伝わる日本語」練習帳』 を書いたのか
3. 『「伝わる日本語」練習帳』 の構想と方針

19:00~19:30 大学におけるライティング指導の成果

講演者: 冨永 敦子 氏 (はこだて未来大学 システム情報科学部 准教授)
講演者より:

この本の冨永による記述は,大学での授業実践に基づいています.文系・理系に関わらず,大学ではライティング力向上のための授業が行われています.また,最近では授業外での学生同士による学習支援活動に取り組む大学も増えています.本講演では,大学におけるライティングの指導内容とその成果について研究データをもとにご紹介します.

19:30~20:10 簡単な演習 (練習)
20:10~20:30 質疑応答・議論

3. 会場

フェリカネットワークス株式会社 受付会議室
東京都品川区大崎 1-11-1
ゲートシティ大崎 ウエストタワー 16 階
http://www.felicanetworks.co.jp/company/map.html

 

4. 定員: 40 名

お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります.

5. 参加費

SEA 正会員: 1,000 円
SEA 賛助会員: 2,000 円
一般: 3,000 円

なお,40歳未満は一律1,000円です.

6. お申し込み方法

下記のお申込票に必要事項をご記入の上,下記のアドレス宛てに電子メールでお申し込みください.折り返し受け付け確認のメールをお送りいたします.

お申し込みメールアドレス: forum @ sea.jp

7. その他

参加費は当日現金でお支払いください.ご希望の方には,領収書を発行いたします.

受付,開催時間中のご連絡は,070-6429-0240 までお願いいたします.

──────────────────────────────

◆SEA Forum in May 2017 「伝わる日本語」の練習 参加お申込票◆

氏名: ,ふりがな:
メールアドレス:
種別 (いずれかにチェック,記入)
□SEA 会員 (No: )
□SEA 賛助会員 (会社名: )
□40 歳未満
□その他一般
領収書の要否: 必要・不必要
領収書の宛名:

──────────────────────────────