5月26日開催:SEA Forum:ソフトウェア製品管理におけるビックデータ分析

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         SEA Forum3 in May 2014

      【若手歓迎・30 歳未満参加費 1,000 円】

     ソフトウェア製品管理におけるビックデータ分析
  – Big data analytics in software product management–

            参加者募集
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反復型のソフトウェア開発では,求められる要件に優先順位を付け,次の
リリースに含める要件を選定することが重要な意思決定になります.
必要な機能や要件の評価のみならず,リスクやリソース制約,技術的難易
度や相互依存関係などを考慮し,不確実性が伴う状況で,立場の異なる利
害関係者の意向を調整しながら,決定を下す必要があります.
今回のSEA Forumでは,
“Product Release Planning: Methods, Tools and Applications”
の著者,カルガリー大学のGuenther Ruhe教授をお招きして,製品開発に
必要となるRelease Planningのアプローチ,理論,ツールなどについて解
説して頂きます.

多くの皆さまの積極的なご参加をお待ち申しあげております.

───────────── 開 催 要 領 ──────────────

◆1. 日時: 2014 年 5 月26日 (月曜日) 18:00 〜 20:00

◆2. プログラム

17:40 〜 18:00 受付
18:00 〜 18:15 オープニング/講演概要説明(日本語)
        端山 毅 (NTTデータ)

18:15 〜 19:25 講演(英語)
  ソフトウェア製品管理におけるビックデータ分析
  – Big data analytics in software product management–
    Prof. Guenther Ruhe (Univ. of Calgary)

概要:
 反復型開発において,リリースプランニングとは,製品全体の進化が最
 適化されるように,次のリリース(又はイテレーション)で実 現す
 る機能を決定するプロセスです.リリースプランニングは,広範な情報
 と知識を必要とする意思決定に関わる問題です.リリースとは,進化途
 上の製品がはっきりと新しくなった,または改善されたと言える版を指
 します.旧版との違いは,新たな,是正された,
 または,修正されたひとまとまりの機能によって特徴づけられます.
 このプロセスで分析技法を適用することを,分析的な製品リリースプラ
 ンニングと言います.このとき,内外の情報源から寄せられた多様なデー
 タを活用することになります.本講演では,
 (i) 盛り込む機能
 (ii) リリースの時期
 を決定する過程で分析技法を適用することについて解説します.また,
 ”ReleasePlannner”という意思決定支援システムと,これを使用した事
 例研究についても紹介します.

19:25 〜 19:55 質疑応答

19:55 〜 20:00 クロージング
        端山 毅 (NTTデータ)

◆3. 会場

豊洲センタービルアネックス(NTTデータ)
東京都江東区豊洲3−3−9
http://www.nttdata.com/jp/ja/corporate/profile/guide/map.html
有楽町線豊洲駅に隣接

◆4. 定員: 30 名

お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります.

◆5. 参加費

30歳未満:  1,000 円
30歳以上:
  SEA 正会員: 1,000 円
  SEA 賛助会員: 2,000 円
  一般: 3,000 円

◆6. お申し込み方法

下記のお申込票に必要事項をご記入の上,下記のアドレス宛てに電子メー
ルでお申し込みください.折り返し受け付け確認のメールをお送りいたし
ます.

お申し込みメールアドレス: forum [at-mark] sea.jp

◆7. その他

講演は英語になります。質問は日本語でも仲介致します.
参加費は当日現金でお支払いください.領収書を発 行いたします.

講師紹介:Guenther Ruheカルガリー大学教授
同大ソフトウェアエンジニアリング意思決定支援研究所(SEDS)所長,
Expert Decisions社CEO.(大学からSpin-offした会社です)
主要研究テーマは,Product Release Planning,
Software Project Management, Empirical Software Engineering,
Search-based Software Engineering.
http://www.seng-decisionsupport.ucalgary.ca/research_chair.htm

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◆SEA Forum3 / Big data in May 2014 参加お申込票◆

氏名: ,ふりがな:
メールアドレス:
種別 (いずれかにチェック,記入)
□SEA 会員 (No: )
□SEA 賛助会員 (会社名: )
□30 歳未満
□一般
領収書の要否: 必要・不必要
領収書の宛名:
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注: 賛助会員企業一覧: http://www.sea.jp/sanjo.txt