上海フォーラムは11月2日上海科学會堂新館において「ソフトウェア品質改善の取り組み」と題して地元の上海オフショアフォーラムやIT記者会、SEA九州支部などの協力を得て開催しました。
第6回目となる今回はちょうど5WCSQ(第5回世界ソフトウェア品質会議)が上海で開催されるタイミングでもあり、会議に参加される方を講演者に迎え、上海の発表と合わせて意見交換することが狙いでした。
内容が最近話題になっているソフトウェア品質だったせいか、定員を超える31名の参加があり、会議終了後の交流会には22名が参加され盛況のうちに終わりました。
来年は西安で活躍中の木畑さんの招待を受けて上海-西安地区でフォーラムの開催を予定します。
紹興ワークショップは7名の参加を得て、上海フォーラムの翌日から2泊3日の日程で実施しました。ベースになった宿泊場所は中国古代の村をすべてホテルにしたテーマパークで、遠く春秋時代に思いをはせながら「社会とソフトウェアの品質」について考えました。
フォーラム資料は上海支部ホームページ(http://www.sea.jp/shanghai/sea/index.html)にアップロードしています。