SEA九州支部では、下記のセミナーを熊本で開催(共催)致します。
多数のご参加をお待ちしております。
熊本で基本を学ぶ:形式手法とソフトウェア品質保証
くまもと技術革新・融合研究会
ソフトウェア工学検討会
ソフトウェア工学検討会では、品質保証と形式手法の2本立てセミナーを下記の通り開催します。
品質保証についてはNARAコンサルタントの奈良 隆正氏を、形式手法については九州大学の荒木 啓二郎氏を講師としてお迎えします。
しっかり理解していただけるように、質疑応答の時間もたっぷり確保しました。ソフトウェア開発部門や品質保証部門の管理者やリーダーはもちろんですが、基本的な考え方を知る機会としては、経営者の方にもお勧めです。
多くのみなさんの積極的なご参加をお待ちしています。
記
■日 時■
2011年11月8日(火) 12:30開場 13:00~17:00
■会 場■
くまもと森都心プラザ 会議室A、B(連結利用)
熊本市春日1丁目14番1号(JR熊本駅前)
http://bit.ly/moritoshin (熊本市HP内への短縮リンク)
■対象者■
九州内の企業・大学等管理者・技術者・研究者など
(九州以外からの参加者も歓迎します)
■定 員■
90名(定員になり次第受付終了)
■内 容■
[第1部] 13:00 – 15:00 品質保証
「ソフトウェア品質保証(活動)の基本的なフレームワーク」
<NARAコンサルタント 奈良 隆正氏>
ソフトウェアの品質保証(活動)というと多くの人は何か特別な事をしなければいけないと誤解しているが、基本は「自分の仕事の結果について責任を持つ」という事です。ではどの様にすれば自分の結果に責任を持つことが出来るのでしょうか。
ソフトウェアの世界には「V&V(検証と妥当性確認)」と言われる品質保証のための有名なモデルが有り、このモデルを着実に実行することこそが品質保証の基本となります。今回はV&Vの考え方、その実務への適用方法と基本的なフレームワーク、適用を確実にするための関連技術(例えば測定技術)などについて解説します。
[第2部] 15:00 – 17:00 形式手法
「形式手法って何? ー 効用と導入のポイント ー」
<九州大学 荒木 啓二郎氏>
ソフトウェアの信頼性や安全性を保証する有効な方法の一つとして形式手法 (formal methods) に対する関心が高まっています。ヨーロッパでは、基礎研究と実用システム開発への適用経験が長年にわたって蓄積されています。
本講演では、具体的な適用事例も挙げながら、形式手法の特質とその効用について紹介し、形式手法を実際のシステム開発に適用する際の留意点について述べます。
■主 催■
くまもと技術革新・融合研究会(RIST) ソフトウェア工学検討会
九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)
■共 催■
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
ソフトウェア技術者協会(SEA) 九州支部
■参加費■
無料 (懇親会は4000円程度の予定)
■お問い合わせ・お申し込み■
株式会社電盛社 市村 s_ichimura [at-mark] densei.co.jp
※参加申込みは、平成23年11月7日(月)までに以下の内容を
メールにて送信してください。
■□■————————————————————–■□■
熊本で基本を学ぶ:形式手法とソフトウェア品質保証
平成23年11月8日(火)
組織名:
氏 名:
電 話:
メールアドレス:
懇親会:参加・不参加(不要な方を削除して下さい。)
■□■————————————————————-■□■