ソフトウェア品質保証分科会(SigSQA)について

ソフトウェア技術者協会 品質保証分科会 (SigSQA)は、ソフトウェア技術者協会の分科会(Sig = Special Interest Group)の1つです。ワークショップやフォーラムを通して、SQA関係者に交流の場を提供します。産、学、官の所属は問われません。皆様の積極的な御参加をお待ちしております。

設立にいたる経緯

品質に対する期待が益々大きくなる昨今、品質保証活動(SQA)を担う人の力量が問われています。そんな中、2007年の新潟でのソフトウェアシンポジウムのSQA Working Groupで議論したメンバーが、その後、メーリングリストを使った議論を継続していました。品質保証に関してはこれまどおり地道な活動が求められ、活動も継続されておりますが、短納期・低コストと言った今の開発に求められていることとは少し時流から乗り遅れているのでは?と言った声が聞こえてきました。

そこで、この様な品質保証に係わる課題を議論する為には「議論する場が必要」と考え、品質保証分科会の設立に至りました。

設立の趣旨

ソフトウェアの品質保証について、関心のある人々が広く議論する「場」を提供します。

世話人

奈良隆正 新谷勝利 村上勝則 中山優紀 古賀克之

活動方針

メーリングリストを中心に議論を重ねながら、年に数回、ワークショップやフォーラムを開催します(目指します)。今後開催する/過去に開催したイベントの一覧はこちら