分科会活動
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第 32 回 SEA 新春教育フォーラム 2024
~生成AIの最新動向と教育への活用について~
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
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ChatGPTをはじめ,昨今の生成AIの進展は目を見張るものがあります.その最新動向と教育のデザインや教育現場での活用について話題提供をしていただき,参加者を交えて今後の可能性について議論を交わします.
■ 開催日時
2023 年 1 月 19 日(金) 14:00 ~17:00
■ 内容・申込方法の詳細
SIGEDUのページを御覧ください.
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第 31 回 SEA 新春教育フォーラム 2023
~教育をめぐる様々な話題と議論~
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学教授システム学研究センター
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sigedu に直接・間接に関わる皆様の活動も時代を反映してか,様々なシーンで多様に展開されています.
今年は特に特定のテーマを設けずに、そうした皆様の多様な活動を報告していただながら.「教育」を一つの視点にしつつ,これからの社会の展望を参加者の皆様とともに議論したいと思います.
■ 開催日時
2023 年 1 月 20 日(金) 13:00 ~18:00
■ 内容・申込方法の詳細
SIGEDUのページを御覧ください.
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第 30 回 SEA 新春教育フォーラム 2022
~ オンライン教育の課題と展望 ~
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学教授システム学研究センター
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オンラインによる教育がさまざまな形で広く普及し,非常時の代替え手段としてでなく、教育の効率や効果の向上にも寄与してきましたが,また同時にさまざまな問題や課題が見つかってきたのも事実です.今年の新春教育フォーラムでは、そうした問題や課題を明らかにして,今後どのように解決してゆけば良いかについて参加者の皆様との議論を通して検討したいと思います.
1.開催日時
2022 年 1月21日(金) 13:30 ~ 17:00
2.開催方法・場所
集合参加・オンライン参加のハイブリッドでの開催
(オンライン参加の方へは zoomID を別途お知らせします。)
開催場所:
キャンパス・イノベーションセンター東京 5階 508
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目3番6号
最寄駅: JR山手線・京浜東北線 田町駅 芝浦口(東口) 徒歩 1 分
都営三田線・浅草線三田駅 徒歩 5 分
3. プログラム
13:15 受付開始
13:20 zoom会議開始 接続テスト
13:30 オープニング 実行委員長 米島 博司
13:40 「対面授業からオンライン授業へ:プログラミング教育事例」 河村 一樹(東京国際大学)
14:30 「コロナ禍が変えた大学:オンライン授業の衝撃と実践」 掛下 哲郎(佐賀大学)
15:20 (休憩)
15:30 「eラーニングの能動学習を促す授業研究報告~学習成果の可視化とコーチング~」 石川 大樹(デジタルハリウッド大学)
16:20 ディスカッション
コーディネーター
鈴木 克明 (熊本大学大学院)
17:00(解散)終了時刻は若干前後することがありますのでご了承ください。
4.定員: 集合:10名 オンライン:20名
お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります。
5. 参加費
無料
6. 申込期限:2022年1月19日(水)
7. 実行委員 米島 博司(Performance Improvement Associates 代表)
8.お申し込み方法
下記のフォームに必要事項を記入の上,送付先までお申し込みください。
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第30回SEA新春教育フォーラム2022
2022年1月21日(金)
参 加 申 込 書
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送付先E-mail: sigedu_entry [atmark] sea.jp
※[atmark]は該当する記号に置き換え,前後の空白は削除してください。
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氏名: (フリガナ)
性別:□男 □女
種別:□SEA会員(会員番号: ) □SEA賛助会員(会員番号: ) □一般 □学生
所属団体名:
部門:
役職:
住所:
〒
TEL:( )-( )-( )内線( )
FAX:( )-( )-( )
E-mail:
参加方法:□ 会場参加 □ オンライン参加
会場参加の場合 懇親会参加:□ 参加する □ 参加しない
紹介事例:
□ 近況報告
□ その他の事例( )
当フォーラムで議論してほしい問題など(その他ご要望):
第 29 回 SEA 新春教育フォーラム 2021
〜コロナ禍での取り組み〜
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学教授システム学研究センター
今年の新春教育フォーラムでは,特に主要な教育テーマは掲げていません.この一年,コロナにより大きな教育環境の変化や働き方の変革があり,これまでにない対応に迫られたかと思います.そうした経験を今後に活かすために,参加者の皆さんが取り組まれた事例を持ち寄り,フリーディスカッションの場にしたいと思います.
1.開催日時
2021 年 1 月 22 日(金) 13:30 〜 16:00
2.開催方法・場所
集合・オンラインハイブリッドでの開催
オンラインの場合,zoomIDは別途参加申込された方にお知らせします
開催場所:キャンパス・イノベーションセンター東京 5階 508 & 509
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目3番6号
最寄駅: JR山手線・京浜東北線 田町駅 芝浦口(東口) 徒歩1分
都営三田線・浅草線三田駅 徒歩5分
3. プログラム
13:00 受付開始
13:20 zoom会議開始 接続テスト
13:30 オープニング 実行委員長 米島 博司
13:35 参加者による事例紹介とフリーディスカッション
ディスカッションコーディネーター
鈴木 克明,(熊本大学大学院)
16:00(解散)終了時刻は若干前後することがありますのでご了承ください。
4.定員: 集合:10名 オンライン:20名
お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります。
5. 参加費
無料
6. 申込期限:2021年1月20日(水)
7. 実行委員 米島 博司(Performance Improvement Associates 代表)
8.お申し込み方法
下記のフォームに必要事項を記入の上,送付先までお申し込みください。
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第29回SEA新春教育フォーラム2021
2021年1月22日(金)
参 加 申 込 書
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送付先E-mail: sigedu_entry [atmark] sea.jp
※[atmark]は該当する記号に置き換え,前後の空白は削除してください。
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氏名: (フリガナ)
性別:□男 □女
種別:□SEA会員(会員番号: ) □SEA賛助会員(会員番号: ) □一般 □学生
所属団体名:
部門:
役職:
住所:
〒
TEL:( )-( )-( )内線( )
FAX:( )-( )-( )
E-mail:
紹介事例:
□ 近況報告
□ その他の事例( )
領収証: 不要・要(あて先名: )
当フォーラムで議論してほしい問題など(その他ご要望):
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第 28 回 SEA 新春教育フォーラム 2020
~教育改革実践事例と21世紀人材育成の展望~
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学教授システム学研究センター
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IT社会の急速な発展にはじまり,時代をとりまく技術革新や社会構造の急激な変化の中で,これまでになく変化に順応し逞しく生き抜く力を持った人材が求められるようになってきました.小中高はじめ大学においてもそうした資質を育むための教育システムの構築が急務となっております.これまでの知識偏重型から問題解決力や創造力主体型への移行や,IQだけなくEQの重要性を考慮した教育への転換など,教育現場でもさまざまな革新的な取り組みがされています.
今年の新春教育フォーラムでは,教育現場での改善事例や,幼児教育から高等教育までの関連性を見通した提言,またそれらを実現するための方策としての教育工学的な洞察など,幅広い視点から参加者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います.
1.開催日
2020年1月24日(金) 13:00~17:30
2.開催場所
キャンパス・イノベーションセンター東京 5階 508&509
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目3番6号
最寄駅: JR山手線・京浜東北線 田町駅 芝浦口(東口) 徒歩1分
都営三田線・浅草線三田駅 徒歩5分
http://www.cictokyo.jp/access.html
3. プログラム
13:00 受付開始
オープニング 実行委員長 米島 博司
■ 「学習者、教員、保護者がともに作る学校ーベルリンESBZ視察報告ー」
石井 雅章(神田外語大学)
■ 「大学のプログラミング教育における授業改善事例のその後」
河村 一樹(東京国際大学)
■ 「21世紀人材育成のための幼児教育と大学教育」
大岩 元(慶応義塾大学名誉教授 一般社団法人 協創型情報空間研究所 代表理事)
■ 「デジタル・ヘルス・プラットフォームの最近の動向」
日下部 元雄(株式会社オープン・シティー研究所 代表取締役・所長)
■ 「教育工学最新動向」(予定)
鈴木 克明 (熊本大学大学院)
■ パネルディスカッション
座長:鈴木 克明 (熊本大学大学院)
※プログラムは一部変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
17:20(解散) 予定時刻は若干前後に変更となる場合があります。
17:30 懇親会(有志)
4.定員: 25 名
お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります。
5. 参加費
SEA 正会員: 1,000 円 SEA 賛助会員: 2,000 円
一般: 3,000 円 学生: 1,000 円
懇親会参加される方は別途実費徴収します。
6. 申込期限:2020年1月21日(水)
7. 実行委員 米島 博司(Performance Improvement Associates 代表)
8.お申し込み方法
下記のフォームに必要事項を記入の上,送付先までお申し込みください。
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第28回SEA新春教育フォーラム2020
2020年1月24日(金)
参 加 申 込 書
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送付先E-mail: sigedu_entry [atmark] sea.jp
※[atmark]は該当する記号に置き換え,前後の空白は削除してください。
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氏名: (フリガナ)
性別:□男 □女
種別:□SEA会員(会員番号: ) □SEA賛助会員(組織名: )
□一般 □学生
所属団体名:
部門:
役職:
住所:
〒
TEL:( )-( )-( )内線( )
E-mail:
懇親会参加: 参加する・参加しない
領収証: 不要・要(あて先名: )
当フォーラムで議論してほしい問題など(その他ご要望)
システムオブシステムズ分科会(SIGSoS)は以下のサイトに移行を進めています。
本年の教育ワークショップは,福岡県朝倉市での開催です.テーマは,「逆境から未来を切り開く技術者の育成をどうするか」とのこと.詳細は,案内ページを見て下さい.
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第 27 回 SEA 新春教育フォーラム 2019
~大学教育のあり方と今後の展望~
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学教授システム学研究センター
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小中高から大学まで,文部科学省主導の教育改善をはじめ,現場の先生方の自発的な授業改善など,近年とみに改革の活動が活発になってきているようです.そうした中でも,社会人として世に人材を輩出するという役割を担った大学は,様々な問題を抱え,今後のあり方を含め,試練の真っ只中にあると思われます.教育と研究という大学のミッションの両輪を着実に回しつつ,より良い世界を作っていくために「21世紀の大学はどうあるべきなのか」というビジョンを持つと同時に,そのビジョンをいかにして教育現場に具現化していくかが大きな課題であると思います.
今年の新春教育フォーラムでは,大学の現場において,先進的な授業改善・教育改革に取り組まれている先生方を迎え,創造的なソフトウェア技術者の育成も視野に入れながら,幅広く今後の活路を見出すべく議論したいと思います.
1.開催日
2019年1月25日(金) 13:00~17:30
2.開催場所
キャンパス・イノベーションセンター東京 5階 508
3. プログラム
日時 セッション内容 発表者(担当者)
13:00 受付開始
オープニング 実行委員長 米島 博司
(1)大学での取り組み事例
■ 大学の「使命」をあらためて考える」 石井 雅章(神田外語大学)
学術的もしくは専門的な知識・技術を体系的に次世代へと継承する機関としての大学は,今後どのような役割を果たすことが求められているのか.
学問の継承者の立場からは程遠いところで大学教員として生きてきた自身の取り組みや,自然言語処理技術の急激な発展に飲み込まれるかもしれない外国語大学の役割などを事例にしながら,大学の「使命」について参加者と一緒に考えてみたい.
■ 「専門職の大学院での教育設計」 石井 美恵子(国際医療福祉大学)
2018年4月に日本で唯一の災害時の保健医療に携わるすべての専門職を対象とした修士課程を開講した.フィールドでの実務経験を理論と融合させ,より高度な技能の修得や専門領域の発展に寄与できる人材育成を目指した教育設計について検討する.
■ 「大学生の「学び」改革」 河村 一樹(東京国際大学)
大学氷河期を迎え,新たな道を切り開く時期がきている。大学が抱える多くの課題に対して網羅的に取り上げるのではなく,大学生の「学び」改革に的を絞り込む。それには,大学において学生が自ら学ぶための場と環境を提供する仕組み(統合化学習プラットホーム)を構築する必要がある.これによって,「学び」の結果ではなく,「学び」の過程を可視化して評価するというプロセスを確立する。
■ 「大学生の意識調査から伺えること」 塙 雅典(山梨大学教育国際化推進機構 大学教育センター)
国立教育政策研究所では平成26年および平成28年に「大学生の学習状況に関する調査」結果を公表している.これらの結果から見えるのは,大学生の学習への関心の低さである.山梨大学でも2015年度より河合塾が主催する「日本の大学生の学習経験調査」に参加して学生の意識調査を継続して行うとともに,授業評価アンケートと授業科目毎の成績のクロス集計,自由記述意見のテキストマイニングなどを実施して,状況把握に努めている.本報告では、これらのデータを参加者の皆様と共有し,今後の大学教育の方向性について議論したい.
(2)パネルディスカッション「大学はどのように変わるか?」 座長 鈴木克明(熊本大学大学院)
我が国におけるインストラクショナルデザイン(ID)の権威である鈴木先生に,4人の発表を振り返りつつ,会場の参加者を交えながら,IDの視点を交えつつ,これから大学はどのように変わっていったらいいのかについて議論を進めていただきます.
17:20(解散) 予定時刻は若干前後に変更となる場合があります.
17:30 懇親会(有志)
4.定員: 25 名
お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります。
5. 参加費
SEA 正会員: 1,000 円 SEA 賛助会員: 2,000 円
一般: 3,000 円 学生: 1,000 円
懇親会参加される方は別途実費徴収します。
6. 申込期限:2019年1月24日(木)
7. 実行委員 米島 博司(Performance Improvement Associates 代表)
8.お申し込み方法
下記のフォームに必要事項を記入の上,送付先までお申し込みください。
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第27回SEA新春教育フォーラム2019
2019年1月25日(金)
参 加 申 込 書
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送付先E-mail: sigedu_entry [atmark] sea.jp
※[atmark]は該当する記号に置き換え,前後の空白は削除してください。
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氏名: (フリガナ)
性別:□男 □女
種別:□SEA会員(会員番号: ) □SEA賛助会員(組織名: )
□一般 □学生
所属団体名:
部門:
役職:
住所:
〒
TEL:( )-( )-( )内線( )
E-mail:
懇親会参加: 参加する・参加しない
領収証: 不要・要(あて先名: )
当フォーラムで議論してほしい問題など(その他ご要望)
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第32回 SEA 教育ワークショップ 2018
主催:ソフトウェア技術者協会(SEA)
教育分科会(sigedu)
参加者募集
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私たちソフトウェア技術者協会教育分科会では,グローバルな情報通信社会におけるソフトウェア技術者 や情報処理技術者をはじめ広く一般の技術者育成および教育について,官民・産学を問わず各方面の方々と共に研究活動を展開しております.
人工知能や IoT など情報関係の社会インフラが急激に進化しつつあるこれからの時代に生き残るには,社会の一員としてはもちろんのこと,ソフトウェア技術者としてどのような資質や能力が求められるのでしょうか?そうした資質や能力を習得するには,教育機関や企業・組織は人材育成においてどのような点を考慮して教育システムを構築する必要があるのでしょうか?
第 32 回 SEA 教育ワークショップ 2018 ではこうした視点をベースにして,従来の知識教育ではなく,分析,思考,創造,情熱,そして倫理観をどのようにして育むかを参加者の事例を通じて徹底的に議論します.教育関係者の方をはじめ,広く生産性の向上を担っておられる皆様の参加を募ります. 詳細はこちら
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新しいソフトウェア品質保証のかたちを目指して
— KPIについて考える —
主催: SigSQA
参加者募集
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SigSQA分科会のミーティングを開きます.今回は,KPI(Key Performance Indicator)について議論します.話題提供者に冒頭でお話しいただき,自由な議論を楽しみましょう!
話題提供者から
品質における KPIの粒度や評価軸をどうすべきかはいつも悩ましいところです.例えば,効率的に現場の状況を把握したい経営層向けのKPI と,現場を長期にわたり回していくための KPI では,特徴が異なると考えています.
みなさまの現場では,KPIをどう定め,どう運営していますでしょうか.議論を通じて,新しいソフトウェア品質保証の KPI を一緒に考えてみましょう.
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SEA Forum in April 2018
新しいソフトウェア品質保証のかたちを目指して
— SigSQAの2018年度活動のキックオフ —
主催: ソフトウェア技術者協会 (SEA)
参加者募集
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我が国のソフトウェア産業,特にソフトハウス形態の企業では,SQA(ソフトウェア品質保証)とは何をする仕事なのか,SQA は開発現場や経営にどう寄与するのかといったことに関し,共通の認識がありません.そのため,QA(品質保証部門)は厄介者という認識を持つ場合もあります.また,SQA によって経営が強くなったという企業を耳にすることもありません.残念ですが,これが SQA の現状です.
SigSQA では,これまでに,伝統的なソフトウェア品質保証の利点や問題点を議論してきました.今年度は,その結果を踏まえ,新しいソフトウェア品質保証のかたちを,描いていきたいと考えています.もちろん,ゼロから作るということではありません.これまでに積み重ねられてきた品質保証や品質管理の基本に立ち戻り,現在のソフトウェア開発の動向と SQA の将来の方向性をもとにして,丁寧に積み上げていくことになります.
キックオフとして,現在の SQA の問題点の共有と,新しい SQA の方向性の提示を行い,参加者で議論したいと思います.参加するにあたり,現在のSQAの問題点として SPI Japan でも議論された「プロセス改善の黒歴史」に目を通しておいて下さい.併せて,新しい SQA の方向性を考えるための基本(すなわち,品質保証や品質管理の考え方)として,TQM(総合的品質管理)について何か勉強しておくと良いでしょう.
SQA がよく分からないという方・SQA は不要という方・SQA に関して一家言のある方・自分たちの SQAは素晴らしいという方を含め,SQA に興味をお持ちの様々なみなさまのご参加をお待ちしております.
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SEA 教育フォーラム 2017 津和野
-島根県における情報教育実践事例研究と教育トレンドを徹底議論II -
主催: ソフトウェア技術者協会(SEA) 教育分科会(SIGEDU),津和野町
後援:島根県
参加者募集
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私たちソフトウェア技術者協会・教育分科会(SIGEDU)では,グローバルな情報通信社会におけるソフトウェア技術者や情報処理技術者をはじめ,広く一般の技術者育成およ び教育について,官民・産学を問わず各方面の方々と共に研究活動を展開しております.
2015 年 8 月に島根県・津和野町において、島根県の高等学校におけるIT 教育担当者と県の関係者、教育分科会メンバを交えて IT 人材育成をキーワードに合宿形式でフォーラムを開催いたしました.31 名の参加を得て,遅くまで議論で盛り上がりました。
あれから 2 年が経過しましたが,Ruby 言語を核とした島根県のIT施策は益々盛り上がりを見せ,それに伴いエンジニアの確保や育成にも一層力が入っています.今回のフォーラムでは,取組み事例を通じて教育現場の実態や課題の共有化を図り,教育方法論等を通じて,課題解決ができるよう幅広く意見交換ができればと思っております.関係者の参画を楽しみにしております.
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第 19 回 SEA 教育事例研究会 2017
-教育改善の事例研究と未来の教育展望についての討論-
主催: ソフトウェア技術者協会 (SEA) 教育分科会(sigedu)
共催:熊本大学大学院 教授システム学専攻
参加者募集
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教育分科会では,毎年初夏の時期に,教育の実践報告や最新教育連の情報交換などを中心とした研究会を開催しています.今年も,人材育成やパフォーマンス向上について新しい取り組みを実践されている方,教育工学に基づき教育の最新技術を研究さ れている方,ユニークな教育展開をされている方,また担当の教育に問題を抱えて悩んでおられる方が集まり,さまざまな実践事例や改善方策について集中討論会を行います.
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第25回 SEA 新春教育フォーラム 2017
人工知能と未来の教育
共催: ソフトウェア技術者協会 (SEA)/教育分科会(sigedu)
熊本大学大学院教授システム学専攻
参加者募集
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近年とみに話題になってきた人工知能はコンピューターの持つ圧倒的な情報蓄積量と情報処理速度により,将棋などのゲームをはじめ人間が行う知的活動のレベルを超える領域になりつつあり,人類にとって脅威となるなどと言った議論が交わされるようになってきました.
そうした議論はともかく,コンピューターの持つその情報量が人間の学習を支援するという意味で近い将来かなり大きな役割を果たすことになることは間違いないでしょう.また文科省の推し進める「アクティブ・ラーニング」,すなわち学習者が自律的で能動的な学習スキルを身につけることを促進するという意味でもコンピューターが学習支援システムとして大きな役割を果たすことになると思われます.
こうした背景の中,教育工学(インストラクショナル・デザイン)をベースにして教育設計や教育改善に取り組む私たちとしては,人工知能を学習リソースの中の一つとして捉え,その機能を最大限活用したコースデザインをする必要性が生じてきています.
今回のフォーラムでは教育に対する人工知能の持つ可能性を探りながら,未来の教育はどんな姿になるだろうかを描き,その有効性を議論・検証します.新春にふさわしい新鮮な議論を展開しましょう.(実行委員長 米島博司)
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SEA Forum in November 2016
【若手歓迎・40 歳未満参加費 1,000 円】
システムオブシステムズとディペンダビリティ
主催: ソフトウェア技術者協会 (SEA)
参加者募集
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11月のSEAフォーラムは,新しく出来た SiGSoS の発起人落水先生によるご講演です.落水先生による案内は,以下になります.
システムズオブシステムズ(以下SoS)は,複数の分散システムをネットワークで結合した複合システムであり,オブジェクト指向(オブジェクトの再利用),コンポーネント指向(コンポーネントの再利用)、サービス指向(アプリケーションの再利用),システムオブシステムズ(システムの再利用)という、再利用技術発展の流れの上に出現したシステムとして位置づけられる.現在、多くの情報システムはSoSの形態をとることが多い.
このSoSには,次の様な問題があり,伝統的なソフトウェア工学では対処できないものが多い.
- システム境界が不明確なため要求定義が困難である
- SoSの構成要素(社会技術システム、Socio-technical Systems)は,異なる組織によって管理されるため独自に進化する
- 統合または結合時に発生するエラー(創発特性)への対応が困難である
- デリバリー前に徹底した検査・検証を実施するという従来の信頼性保証プロセスが適用しにくい
本フォーラムでは,SoSを定義し,SoSに発生する固有の問題点をまとめつつ,信頼性・可用性・安全性・セキュリティ・弾力性(resilience)などのディペンダビリティの問題をとりあつかうことの困難さについて解説する.
これらの問題に対処していくにあたっては,互いの知見を交換しつつ,問題点とその対応策を共有していくことがまずは重要であると考える.本フォーラムにおける参加者との交流をその第一歩としたい.
それでは,多くの皆さまの積極的なご参加をお待ち申しあげております.
1. 趣旨活動内容
以下の活動を通じて,システムオブシステムズ(以下 SoS と略記) を分類・定義し,発生する問題を整理し,対処策を共有する.
・SoS に関する調査(文献調査、ヒアリング)
・SoS に関する事例調査を通じた問題点の整理と解決策の検討
2. 背景
SoS を,分散システムを土台とする,オブジェクト指向,コンポーネント指向,サービス指向,システムオブシステムズという,再利用技術発展の流れとして位置づけたとき,様々なクラスが存在するが,現在,世の中の多くの情報システムは SoS として位置づけることが可能である。
SoS では,(1) システム境界が不明確なため要求定義が困難である,(2) 異なる組織によって管理されるためSoS構成要素(システム)が独自に進化する,(3) 統合時に発生するエラー(創発特性)への対応が困難である,(4) 従来の信頼性保証プロセスが適用しにくいなど、多くの問題が報告されている.また,セキュリティやセーフティの問題がこれに絡み,事態をさらに複雑にしている.
これらの問題は,クローズドなシステムを対象として発展してきた伝統的なソフトウェア工学の成果では対処できないものが多い.
3. 活動計画
年に2回ほどの会合により,この問題に関する情報を交換・共有することにより,問題に対する認識を深め,解決策を模索する.
場所: [東京都内を予定]
時間: 水曜または金曜日の18:00~21:00 [予定]
会費: 無料
世話人 落水 浩一郎
第30回記念 SEA教育ワークショップ2016
アクティブ・ラーニング世代の人材受け入れ早期対策
~ 効果的・効率的な教育デザインの実践事例研究・討論 ~
日時:2016 年 10 月 20 日(木)~10 月 22 日(土) 【現地集合、現地解散】
場所:【ワークショップ会場・宿泊場所】 長崎県小浜温泉 旅館山田屋
詳細:http://sea.jp/SIGEDU/workshop.htm
定員間近とのこと.早めのお申し込みを!