教育分科会(SIGEDU)

SEA名古屋支部と教育分科会のジョイントフォーラムが8月27日、名古屋駅前の愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開催されました。

今年で5回目を迎え、毎年夏の恒例となったジョイントフォーラムは、(株)サイエンスハウスの飯箸泰宏さんの講演で始まりました。
飯箸さんが過去に手がけられたソフトウェア開発のお話を紹介され、それらの中で「衝撃」に着目した考察を示されました。

次に、名古屋大学大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター(NCES)研究員の森孝夫さんが、「設計学に学ぶ、ソフトウェア教育で本当に必要なこと」と題して講演をされました。森さんは、設計はなぜ難しいかを説明された上で、設計の力を向上させるために有用な様々な考え方、思考のツールを紹介されました。

二つの講演の合間を利用して、参加者全員の自己紹介の機会が設けられました。各参加者が自分のプロフィール、興味関心のありかなどを話され、参加者相互の理解を図ることができました。

世博記念フォーラム –「無形労働価値とソフトウェア技術移転」(開催済み)

上海フォーラムでの会場と討論の様子。

3つの地域を遠征しながら連続で実施するイベントのまず最初のフォーラムを、SIGEDU、SEA九州支部および地元の上海オフショア開発フォーラム(SOF)の主催で7月22日に開催しました。

日本から10名、地元から11名の参加があり、無形労働、OSS、技術移転をテーマに話題講演と引き続いての討論を行いました。その中で「もぐら」経営者の新井さんの「創造性」の話をきっかけに、オブザーバ参加のPANTAさんを巻き込んで議論が拡大しました。

アンケートによると中国のでのソフトウェア開発の実態を知ることができたとかで、好評でした。講演資料は現在編集中であり、準備ができ次第案内の予定。

SEA上海支部・杉田義明 (8月5日)

■ 第5回 SEA名古屋支部・sigeduジョイントフォーラム2010 ■
テーマ:「ソフトウェア教育と制御理論および設計学」

当フォーラムでは、毎年、グローバル化しつつあるソフトウェア開発の生産性向上や、それを支える技術者の育成をテーマに議論を重ねてきておりますが、今回のフォーラムでは、ソフトウェア教育におけるポイントと制御理論に着目し、より高度なレベルの生産性を可能とするためのコミュニケーションのあり方や、制御システムについての展望を探ります。また、「設計学に学ぶ、ソフトウェア教育で本当に必要なこと」と題して、講演&討論を行ないます。
ソフトウェア開発に関して活発な議論が期待できますので、ソフトウェア開発に携わる方をはじめ、技術者育成に関係される皆様の参加をお待しております。
詳細はこちら

 私たち、教育分科会は、ソフトウェア技術者や情報処理技術者の育成/教育を主眼に置きつつ、さらに広く一般の企業教育/学校教育などにおける諸問題を含め、主要研究テーマとして活動しております。
 主な活動としては、月例会や、集中討議のためのワークショップ、企業訪問などがあり、会員及び各方面の関係者の方々と共に、考察、検討を重ねております。会員は勿論のこと、一般の皆様の参加も大歓迎ですので奮って参加ください。

 また、会員以外の方も参加可能なメーリングリストを運用しています。登録ご希望の方は、下記sigedu窓口までご連絡ください。

◇sigedu窓口: sigedu-commit @ sea.jpまで (@の前後空白は詰めてください。)
◇分科会世話人;
篠崎 直二郎   NECソフト株式会社
君島 浩   筑波大学附属病院 ISO・医療業務支援部
杉田 義明   福善(上海)信息技術有限公司
森泉 清   リコーテクノシステムズ株式会社
米島 博司   NECネッツエスアイ株式会社
牧野 憲一   バルトソフトウェア株式会社